2022年はチロリアン生誕60周年。
これを記念して、九州パラダイスに新しい仲間が誕生しました。
千鳥屋の創業地である佐賀県で育まれた和紅茶を
チロリアンのクリームとクッキー生地にたっぷりと使用した「嬉野紅茶チロリアン」です。

紅茶が一般的に浸透した大切な要素として、英国スタイルのアフタヌーンティがあります。
アフタヌーンティの文化は、1840年頃、7代目ベッドフォード侯爵夫人のアンナ・マリアによって始められました。 専用のお茶室で、友人たちとの社交の場として発展し、
ヴィクトリア時代後期にはたいへん流行し、一般庶民にまで浸透することになりました。
今回の紅茶味のパッケージは、紅茶文化の源流であるアフタヌーンティをテーマにデザインされています。
チロリアンのキャラクターとしては同じ名前を持つ"マリア"を採用。
ヴィクトリア時代の衣装に身を包んだアントンとマリアがティーセット片手に楽しいティータイムを過ごしています。
大人のイメージを表現しつつキャラクターの可愛らしさも残しました。
デザイナー:故 長尾 守(ながお まもる)

実際に現地に訪れたことがないが、民族衣装や現地の方の写真を見てイメージし、
デザインしたチロルの愉快な仲間たちを作り上げられました。