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縦スペース30

チロリアン製造工程

材料からチロリアンが出来るまでの工程を掲載しました。こんな工程で出来ているんですヨ。

1.原材料調合・ミキシング
チロリアンのクッキー部分とクリーム部分をそれぞれ別々に原料を調合・ミキシングします。
クッキーの原料の卵は、契約農家の卵を使っています。その卵を産む鶏も農家に依頼し独自の特別なえさで飼育し、千鳥屋オリジナルの卵を使用しています。
バターもファーメントバター(発酵バター)を使用しています。
クリーム原料のショートニングは、チロリアンの原料のために作られた乳化剤を使わない身体にやさしいクリーム原料です。
「玉露」味の玉露は、福岡八女産の玉露粉末を使用しており、香りをひきたてています。
「ごま」味は、クッキー生地に黒ごまをクリームにしろごまのペーストを使いごま独特の香りが十分楽しめます。

こだわりの卵、バターを使った原材料を混ぜ合わせてクッキー生地を作ります。
チロリアンのために作られた植物性ショートニングを使ってクリームを混ぜあわせます。
出来上がったクリームです。(コーヒー)



2、焼き上げ
クッキー部分のミキシングされた原料を焼き上げます。
平たい型に生地を流し込み窯で焼き上げます。機械化で、今では1枚約1分30秒程度で焼きあがります。
焼きあがったクッキーを熱いうちに、機械でロール状に成形します。(冷たくなるとロール状にならない)ロール状になったクッキーは、自然冷却(16分)されクリーム注入場所に移動する。

釜から焼き上がったチロリアンが出てきました。鉄板からはがされます。
焼き上がったチロリアンがロールになって移動していきます。



3、クリーム注入
ロール状になったクッキーに、機械でクリームを注入していきます。
その後で、半分に切断されてショートサイズのチロリアン(丸缶、袋入り)が完成。
切断されないものは、ロングサイズのチロリアン(缶入り、箱入り)になります。

焼き上がったロールクッキーに1本ずつクリームを注入いたします。



4、袋詰め
ショートサイズ、ロングサイズのチロリアンはそれぞれ機械で一つ一つ包装されます。
包装されたチロリアンは、金属探知機を通って安全が確認されたものが作業員の手で袋詰め・箱詰めされます。

機械で一つ一つ包装されます。
作業員が手で袋詰め・箱詰めしていきます。